カリスマ助産師!
昨日のこと。
昼の散歩を終えてふうふう言いつつ帰宅し、郵便受けを
覗いてみると一通の封書。私宛だ。
差出人はミクを産んだ助産院の助産師Sさんだった。
ど、どうしたんだろ??
何かあったのかな??
暑中見舞いには早いし、封書とは・・・・・・・。
不安に思いつつ封を切ってみると、
ハガキと二枚の写真。
「遅くなりましたが出産の時撮った写真を送ります」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミク10ヶ月なんですが(゚д゚;)
遅いってアンタ遅すぎだよ・・・・・
まあ、でもいいでんす、このお方は。
何せ推定はちじゅうウン歳のおばあちゃん。
超マイペースは当然です。でもこの歳で元気いっぱいに
赤ちゃんを沢山取り上げているカリスマ助産師さんなんですよ。
何でもテニアンに抑留されてるときに看護婦の資格を取って、
19歳で帰国後、手に職をつけなきゃ、って独学で助産師の
資格を取ったんだとか。そのとき使ったテキストを見せてくれました。
古いボロボロの本だったけど、なんかすごく貴重なものを
見せてもらった気がしました。
そのお話を聞いていたとき、とにかくすんごい人だな~って思った。
てか、
「テニアン抑留」
がわからなかった・・・・・・・・・・。なんだか戦争がらみだろう、
ってことくらいしか(汗)
でも、独学で、
出産時、長引くお産に
「うう~~~~本当に生まれてくるんでしょうか先生」
と弱音を吐いておりましたが、
「大丈夫よ。必ずなんとかするから」
という頼もしい言葉に救われておりました。
実際、ミクは元気に生まれて来て。
なんというか、ほんとたくましい女性に出会いました。
お産の現場って壮絶。
それを仕事にして何人もとりあげてる。
ほんとに好きでなきゃできません。
あのパワーをもらいに、近いうち遊びにいかねばな~。